「塚本友太」

彼が独立するタイミングで偶然出会った塚本さん。

軽快におしゃべりしながらも豪快な笑い声が印象的でした。

その反面真面目すぎて自分の首を絞めて苦しくなるような人。

今は、自分が楽しいもの好きなものをスルーせずに考えて形にしたり

行動したりできるようになり、自分の感覚や考えを大事にしているためか

以前より、少しだけ生きやすくなっているそうです。

お付き合いするうち、季の雲中国茶教室に通い出しどんどんレパートリーが増えていき、

面白い釉薬が出てきたなぁと感心したり、

蓋碗に大きな水玉を施したり！思わず「いいよコレ！」と声に出ちゃいました。

ろくろ足というアイテムは、燭台や茶盤 (茶壺置き) にしてもいいし

オブジェとして楽しんでほしいと。

常に新しい形や表情にチャレンジしているなぁと感じています。

Instagram：@pajero.boro

 

 

「富井貴志」

富井さんが住む周辺は、毎冬雪深い土地。

玄関までの動線に何箇所もキャンドルを仕込んでみたり、

自作の板でソリのように楽しんだり、雪を味方に生活が充実されている印象です。

地域の活動にも積極的に参加し、地元愛を持ちながら大人してるなぁと。

木を刳り、削り、漆仕上げやオイル仕上げ。

両手付皿は食卓に変化をもたらしてくれる楽しいうつわ。

シンプルもいいけれど、変化や遊びがあるものも作っていきたいと。

「We Are Atoms」シリーズは、とにかく細かい作業の連続で、原子の集まりを表現しています。

今後はもっともっと過激な作風に振っていくらしい。

作りためて海外で個展だねと盛り上がりました。

今はその過激作品にいく途中、とはいえかなりスゴイですけどね。笑

Instagram：@takashitomii

 

＊初日の4月5日は10時以降にお並びください。

　人数によってくじ引きとなる場合がございます。